The Shins say so long to Sub Pop
The ShinsがSub Popから離れるらしい。
なんで?
そんなにレーベルが合ってないわけではないのに。
でも、今はアーティストが流通形態を選ぶ時代だ。
さながら、農協の求心力が低下した日本の農産物流通のように、
多種多様な音楽の届け方がある。
RadioheadがIn Rainbowsでやったみたいに
革新的なかたちが、これからどんどん生まれてくるだろう。
そんなときにSub Popは、
過去の栄光にしがみついていては生き残れない。
Nirvanaはもういない。
違法コピーが蔓延する時代。
音楽業界なんて、ひとの良心で成り立っている。
反感を買うようなことをすれば、みんなお金を払わない。
Radioheadの音源を勝手にリリースしたEMIにファンは切れているように、
大衆を敵にまわすと痛い目をみるこの時代。
音楽業界が変わろうとしている。
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