新しい時代はいつも、
古き良きものを端に追いやってしまう。
それはなにかというと。
その前にちょっと思い返してみてほしい。
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
この十年間に決定的な共通性がひとつある。
それは何かと言うと、
真ん中にゼロがふたつあること。
奇跡というものは連鎖するもので、
この、1000年に一度しかこない奇跡は、
↓こういう奇跡を生んだよねそういえば。
(出典:Flickr)
というしょーもない話でした笑
これは、日本語では年号眼鏡とか西暦眼鏡とか呼ばれていて、
英語では「New Year's Glasses」とか「Glow-Year Glasses」とか言うみたい。
しかし、
人類の最大の発見と言われるゼロがふたつもある、贅沢な時代はもう終わり。
2010年になったらもうこういうのもつくれなくなる。
と思っていたら、
↓こんなのを見つけた。
(出典:Stereogum)
あっ、なるほど。
まあこの写真は合成やけど、
あー意外とできるねんな、と思った。
奇跡なんかに頼らなくても、できてしまう。
人間というものは、恐ろしい。
↓そもそも年号メガネは、2000年よりも前からあったみたいで、
年号メガネ集
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/1018/megane.htm
↓このページによると
http://www.huffingtonpost.com/2009/12/23/2010-new-years-glasses-su_n_400992.html
そもそも年号メガネは、1990年にシアトルのミュージシャンによって考案されたらしい。
奥が深い。
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