2010年1月7日木曜日

Macに戻ろうかな

なんかスティーブジョブズの手の中で踊ってるみたいでいやでMacをやめてLinuxにしたけど、
そろそろMacに戻ろうかな。
いやそんな別に戻りたいとかじゃないけどさ、
俺がいなくて寂しいでしょ。
戻ってやろうかな。

という、
家出した中二のようなことを思っている。



というのも、最近のMacのことをあんまり知らなかったけど、
↓この記事を読んで、すごいと思った。特にGCD。

やっぱりスゴい! Snow Leopardの「64bit対応」(Macpeople)
http://ascii.jp/elem/000/000/455/455691/

マルチコア時代の新機軸! Snow LeopardのGCD(Macpeople)
http://ascii.jp/elem/000/000/455/455786/

GPUをフル活用する、Snow Leopardの「OpenCL」(Macpeople)
http://ascii.jp/elem/000/000/456/456973/



というか、すごいと思ったというより
おっ、Appleってこんなことするんや、と思った。

Macってなんか見た目はかっこいいけど、
中身はUNIXのパクリで、
実はバグばっかり。
といううわべばっかりのOSだと思ってたけど、
それは俺がうわべばっかりしか見てないからで、
ちゃんと中身もすごいのか。


64bit化で先を行ってるという話は、
そういえばAppleは、
OS 9からOS Xにがらっと変えるときとか、
CPUをIBMからIntelにしたときとか、
そういう大きな変化を苦労して工夫して乗り越えてきて、
それが今実を結んでいる。

確かにMacは急躍進したけど、
ぽっと出てきたわけじゃない。
ジョブズだけのおかげでこんな有名になったわけじゃない。
ちゃんとこれまでの積み重ねがあるから今がある。


そして、Appleは確実に変わってきている。

オープンソースのいいとこは取るけどほとんど貢献はしない、
という批判を浴びてたけど、
GCDとかOpenCLはオープン化されている。

こんなこと今までなかったよね。
オープンな、未来。


ガツガツしていたジョブズ時代は、
もうそろそろ終わりかけている気がする。
急成長もそろそろ終わりだろう。

キラキラ輝く新製品を出して消費を煽る、みたいな、
そういうのはもうそろそろいいんじゃない。
と、ユーザーも、Apple側も思っている。と信じたい。

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