2010年3月4日木曜日

ステファーノ・グーグルアイIII世への道(5) マトリックスLED練習

目の部分を光らせるためには、
たくさんのLEDをArduinoでコントロールしないといけない。


とりあえず、本番用のはまたLEDを買ってきて配線するとして、
練習用に、マトリックスLED(TOM-1588BH)をコントロールする回路を作ってみる。
100円で売ってたやつだし、まあ壊れてもそんなに悲しくない。

マトリックスLEDは、
縦横にLEDが連なっているもので、
それぞれの列、行に対応するピンがある。
つまり、このマトリックスLEDだと全部で16のピンがある。
これだけたくさんのピンを扱うのはめんどくさい。

↓このサイトを見ると、

Arduino マトリクスLED1(建築発明工作ゼミ2008)
http://kousaku-kousaku.blogspot.com/2008/07/arduinoled.html

直接つないでもいけるみたいだけど、
なんかかつかつ感があってやだ。


ということで、シフトレジスタというものを使う。
これを使うと、Arduinoから送られた信号によって、
8つの端子をいっぺんにコントロールできる。

理屈はさておき(俺もあんまわからんままつくってます笑)、
Arduino日本語リファレンスを参考に(ここのサンプルコードやや間違ってるけど。。)つくると、
↓こんなふうになのができた。






これは、まだ行のみしかコントロールしていない。
もういっこシフトレジスタをつけて列も配線すれば、
この64個のLED全体を自在に光らせることができる。

うまいひとがつくれば、
↓こんなのだってできる。

Knock Sensor Test from KZR on Vimeo.


でもなんか、もう一個のシフトレジスタのつなぎかたが、いまいちよくわからない。
シフトレジスタの働きをもうちょっと理解してからじゃないとだめみたい。
お勉強かー。


つづきはまた今度。

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