2010年10月16日土曜日

補足

酔って書いた文章とはいえ、
さっきの投稿はあまりに雑だったので、
ちょっと補足します。

今日なにがあったかというと、
俺は指導教官と別のゼミにも出てるんやけど、
そっちのゼミでの発表があった。

で、そのゼミの先生のコメントが、

「制度に穴があるとか、たぶんそれが原因っていうので終わりじゃない?
もうこれ以上掘り下げられなくない?」

という感じで、
ちょっとショックだった。

ていうのは、
別にその先生の言葉にぐさっときたとかじゃない。


「もうそれ以上なにもなくない?」
的なのは、割とよくある反応で、
指導教官も、前の発表で同じようなコメントをくれた。
だから、そういう反応には慣れている。

問題は、俺が、
いつまでたっても、
タイに3週間もいっても、
「いや、確かに何かあるんだ」と自信を持って言い返せないこと。
院に入って半年。焦りを覚えはじめる。

たぶん、「何か」が見えないのは、ひとえに、
俺の問題意識がぼんやりしているからなんじゃないかな。


平等ってどういうことなのかとか、
正義って何なのかとか、
そういう、今まで避けてきた根元に目を向けてみよう。
だって、
「何か」があると思うのは、
そこに、何か、見えない不正義のような、
ひっかかるものがあるから。
俺が何にひっかかっているのか、
自分の心に決着をつけないといけない。

だから、ソジャの本を読みます。
読めるかな。
日本語でも挫折したけど。

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