2011年7月8日金曜日

絶望の温度

昨日の夜ちょっとツイッターでつぶやいたことのまとめ。


非常に比喩的にいえば、

世界の果てまで駆けていって、
行き止まりの壁に打ちのめされて死にたかった。
絶望に殺されるのが夢だった。

世界の果てが、すぐ目の前にある。
いま死んだっていいのかもしれない。
でも、世界の果てはここだけじゃなくて、
あっちにもこっちにもあった。
進もうと思えばまだまだ進める。
ここを行き止まりだと思い込むのは、逃げだと思った。


いつでも死ねることが、
生きるよすがなのだと思う。

行き止まることはいつでもできるけれど、
行き止まりはここじゃない。

こんなもんじゃないだろう、と思う。
いつか俺を殺しに来る絶望は、
もっと重くて、もっと冷たい。
こんなぬるい絶望に行き止まっている場合じゃない。

いつかもっと深い絶望に出会えることだけが、俺の希望。

前に進もう。

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