2015年5月20日水曜日

内田樹 編「日本の反知性主義」



内田樹のいいところは、適度に反知性主義的なところだと俺は思っている。

ふつうだと行けないところにひょいっとジャンプするような、そういう論理の組み立てがすてきだと感じるし、しかし一方で、震災についての発言には「反知性主義」として退けられるべき危うさを感じる。

で、そのひとが「反知性主義」についての本を編じている。複雑な気持ちで読む。読まざるを得ない。

2015年5月4日月曜日

プログラマブルな表情

Handmade Electronic Music」を読み進めていたら、「人体と電子回路を結び付けた例」としてArthur Elsenaarの「artifacial」というプロジェクトが紹介されていた。

具体的にはこんな感じ。